週刊やまとごころ通信バックナンバー

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世界一の和食ヴィーガンレストラン「菜道」、米国初進出で高評価を得たワケ

やまとごころ通信 Vol.961

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

本日のメルマガの一押しは、東京自由が丘にあるヴィーガン和食レストラン「菜道」の米国進
事例です。

ありがたいことに、菜道シェフ楠本さんの取材に同席させてもらい、ヴィーガンの豚骨ラーメ
ンをいただいたのですが、味に衝撃を覚えました。風味や香りは豚骨ラーメンそのもですが、
動物性由来を一切使っておらず、スープはあっさりしていて全部飲み干してしまいました。

今回、ロサンゼルスでラーメンを提供した際も、ほとんどのお客様がスープを飲み干したとの
こと。ヴィーガンラーメンは決してヴィーガンの人だけでなく、「ラーメンは好きだけど、ど
うしてもあの脂っこさが後に残る」という人にも選ばれるのではないかと思いました。

今回、ヴィーガン和食の可能性について、熱く語ってくれた菜道楠本さんの記事は、ベジタリ
アン/ヴィ―ガン対応に躊躇している方もそうでない方も、ぜひ一度読んでいただければ幸い
です。それでは今週のメルマガをご覧ください。


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世界一の和食ヴィーガンレストラン「菜道」、米国初進出で高評価を得たワケ
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東京・自由が丘のヴィーガンレストラン「菜道」がロサンゼルスで開催した食のイベントをレ
ポート、「和食×ヴィーガン」のポテンシャルについて探ります。

▼菜道についてさらに詳しく
【菜道】オープンわずか1年で、世界的なベジタリアンサイトの「ベスト・ヴィーガン・レスト
ラン」1位を獲得した理由


ヴィーガン対応事例はこちらも
ヴィーガン対応で地域をリードする、老舗温泉旅館のインバウンド取り組み

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文化財の修復過程を観光コンテンツに、収益を保全に充てる熊本城の取り組み
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熊本地震で被災した熊本城の完全修復までの期間に文化財修復の現場・過程を高付加価値な体
験につなげ、収益の一部を還元するツアーの様子を伝えます。

▼九州からコロナ後の高付加価値ツアーを紹介しています
文化財に泊まる、2泊3日48万円の特別体験プランはいかにして磨き上げられたのか?

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2022年の国内旅行消費額は17兆1695億円、コロナ前の8割まで回復
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2022年の日本人の国内旅行消費額が発表され、1人1回当たりの宿泊旅行支出はコロナ前を超
えたことがわかりました。

▼訪日外国人の消費動向はこちら
2022年10-12月期インバウンド消費額5952億円、個人旅行解禁で2019年比5割まで回復

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インバウンド誘致に積極的な東南アジア、マレーシア・ベトナムなどインド観光客取り込みへ
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観光業が経済を大きく左右する東南アジア諸国では、中国の団体旅行解禁をうけ、中国人観光
客の争奪戦が始まっているようです。

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アジアの旅行・観光業界に回復の兆し、東京は人手不足が深刻 -世界旅行ツーリズム協議会
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2022年最も回復傾向にあったアジアの都市は東京を含めて5都市、どこも外国人旅行者の消費
額は増加しています。

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訪日客が日本のサステナブルな店を検索できる英語サイト「Zenbird.life」立ち上げ
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サステナビリティに対する意識が高い訪日観光客が、日本でサステナブルなレストランやお店
を探すのはまだまだハードルが高いようです。そこで……

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やまとごころ編集部のつぶやき
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予約した欧州行きのフライト出発時間が変更になって慌てています。経由便なのですが、すん
なり乗り継ぐつもりがそれができなくなりました。困ったので航空会社の人に相談したのです
が、コロナ禍やウクライナ侵攻で欠航、出発時間やフライト時間の変更は頻繁に起きているそ
うです。そういえば欧州内の移動で予約した便も出発時間の変更の知らせが届いていました。
今回は旅程をゆったりと組んでいるので大きなダメージにはならないですが、これで旅行意欲
が失せる人もいるかもしれない、とふと思いました。
(刈部けい子)