2023年1-6月の世界の航空需要,強い回復傾向を維持。6月もアジア太平洋中心に需要増続く

【やまとごころ通信 Vol.1008】

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

先週、「中国からの訪日団体旅行再開」というニュースが報道されました。3年半ぶりの旅行
再開です。中国市場は、団体旅行が再開されないことなどで、訪日客数が伸び悩んでいましたが、
これから年末にかけて訪日客数の回復が勢いになりそうです。
ただ、観光業界に限らずですが、人手不足が言われており、需要に対して供給ができるのかが、
問われることになりそうです。

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2023年1-6月の世界の航空需要,強い回復傾向を維持。6月もアジア太平洋中心に需要増続く
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IATA（国際航空運送協会）によると、2023年上半期の世界の航空需要は前年同期比47.2%増
となり、引き続き強い回復傾向を維持していることがわかりました。

▼2023年上半期の訪日客数は1000万人を突破、Q2の消費額は1人当たり20万円を超えました。
2023年6月訪日客数207万3300人、上半期で1000万人超。8カ国・地域で2019年比プラス

2023年4-6月期インバウンド消費額1兆2056億円。1人当たり消費20万円超、2019年比3割増

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いま改めて読み返したいコンテンツ
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7月の特集では「台湾市場」にフォーカスして記事をお届けしました。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらもご覧ください。

地方訪問に意欲的な台湾市場のマーケティング戦略、消費単価アップに向け50代以上富裕層
などをターゲットに

台湾市場からの訪日客地方誘致と消費拡大の一手｢レンタカーツーリズム｣の可能性

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書籍から学ぶインバウンド
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2023年にスタートしたコラム「書籍から学ぶインバウンド」でこれまでに紹介した書籍を
ピックアップ。気になる本が見つかれば、ぜひ読んでみてください。

地域の隠れた資産の掘り起こしと磨き上げの参考に 「スキー場は夏に儲けろ! 誰も気づいて
いない『逆転ヒット』の法則」

日本人の価値観の押し付けから脱却せよ、「日本はクール!? 間違いだらけの日本の魅力発信」

その他の書籍は、こちらをご覧ください。

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やまとごころ編集部のつぶやき
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代表 村山が観光バリューアップ実践会の研修予定地に下見へ。高付加価値化、サステナブル、
まちづくりなど、現場だからこその学びを提供すべく着々と企画進行中です。