週刊やまとごころ通信バックナンバー

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世界一予約困難なレストランでも提供。北海道余市町を有名にした町長の「ワイン」集中戦略

やまとごころ通信 Vol.975

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

本日紹介する余市町の齊藤町長へのインタビューでは「地域を経営するとはどういうことか」
について、お話しいただきました。

「ワイン」に集中し、トップティア層に向けたマーケティングブランディングをしている余
市町、でも実際にいろいろ調べていくと、様々なプレイヤーが余市xワインをテーマとしたツ
アーを実施しています。

例えば、東京からの往復交通費込みで「2泊3日で20万円超」というツアーもあれば、現地集
合現地解散で、2時間5000円程度のツアーもあります。ブランディングが成功すれば、高価格
帯のツアーが生まれるのはもちろん、マス層にも手の届くリーズナブルなツアーも出てきます
し、すそ野は広がっていく。その意味でも、経営戦略としては、いかにして富裕層などが「行
きたい」と思えるものを作っていくかが、やはり重要なのかなと感じています。ぜひご一読く
ださい。

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世界一予約困難なレストランでも提供。北海道余市町を有名にした町長の「ワイン」集中戦略
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ワイン用ブドウの生産地である余市町の名を世界に知らしめた仕掛け人、2022年に再選を果
たした2期目の斎藤町長に話を伺いました。

自治体首長インタビュー1回目、白馬村の挑戦を聞きました
世界一のホテル支配人が首長に。国際的スノーリゾート「白馬」が描く、地域観光の未来

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2023年2月世界の航空需要、2019年比85%まで回復。アジア太平洋の旅行活発化力強く
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IATA(国際航空運送協会が発表した2023年2月の世界の航空需要によると、航空機による旅
行は引き続き力強く成長しているとのことです。

域内の航空需要はコロナ前の9割まで回復している欧州からのレポートです
【現地レポ】日本は世界の旅行トレンドから遅れている? 3年ぶりのヨーロッパ渡航で感じ
たこと


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米国20~40代への訪日調査、2割が訪問経験あり。「円安」も訪日のきっかけに
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この調査では出張以外でこれまでに日本を訪れた率は2割、 性別でみると「男性」は「女性」
よりも訪日経験が特に高いことがわかりました。

▼アジア旅行者の意識調査はこちら
台湾・香港市場の訪日意向調査、コロナ後の旅行予算 30万円超が過半数

中国人に聞く行きたい旅行先1位は日本、ショッピングのニーズ大。買いたい商品ナンバーワ
ンは?


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やまとごころ編集部のつぶやき
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子供と地元の遊園地に行きました。3カ月間有効の施設内遊具回数券を買うと、有効期限が去
年の9月になっていました。気づかず使っていると、途中で係の方が見つけてミスを謝って下
さった上で、発券日が今日の日付なので、このまま使えると言ってくれました。ところが次の
場所で「機械が間違うことは絶対ないので」と、私が誤魔化そうとしているかのような咎め
れ方をしました。その後身の潔白は証明されたものの嫌な思い出が残りました。機械は完璧
ではないし、操作するのは人間です。今後「機械」の出番は増えますが過信は禁物です。
(清水陽子)