週刊やまとごころ通信バックナンバー

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2020年の世界の旅行者数は10億人減、136兆円の損失。国際観光の回復は来年以降

【やまとごころ通信 Vol.764】


おはようございます。
月曜日のやまとごころ通信をお届けします。

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2020年の世界の旅行者数は10億人減、136兆円の損失。国際観光の回復は
2022年から —UNWTO

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UNWTOの調査によると、2020年の世界の旅行者数は10億人減、136兆円の
損失で、2009年の世界金融危機の11倍を超える損失額と分かりました。また、
世界観光の回復時期は2022年以降という回答が多数でした。

→こちらも
訪日旅行の回復はいつ・どんな市場から。海外旅行再開のきっかけは? 
感染症に対する意識との関係を調査 —JNTO


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【海外メディアななめ読み】サステナブルに旅する12の方法、
今いる場所で「境界」を超える旅の形

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ナショナル ジオグラフィックに「サステナブルに旅する12の方法」が掲載。
頭上の宇宙を探検する、ボランティア科学者になる、家族のルーツを辿るなど、
意識を変え、体は移動せずに「境」を超える様々な「旅」が提案されています。

→こちらも
withコロナの観光業を救う10のキーワードvol.10コロナ禍で加速するサステナブル・
ツーリズム、そしてリジェネラティブな観光のあり方とは?


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熊本豪雨災害をきっかけに地域が連携 AR技術を活用したポスターで
観光復興を目指す

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熊本県人吉市、小国町、南小国町は、豪雨災害をきっかけに連携し、AR技術に
より風景が動き出すポスター「ともに見よう。」を作成。市町村の枠組みを超え、
観光地同士、温泉地同士の繋がりを活かした取り組みを進めています。

→こちらも
災害を学びに、食の多様性への対応を通じてサステナブルな観光地域づくりを
目指す。熊本県人吉球磨地域の取り組み


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「インバウンド入札navi」
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編集部のつぶやき(刈部)
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緊急事態宣言で巣ごもり消費が伸びているという話を聞きます。家にいる時間が
長くなって、家電を買い替えたり、動画配信を見たり。そのなかでペットを
飼う(買う)人も増えたそうです。うちもたまたま2歳の犬の弟犬を12月に
迎えました。2頭がじゃれ合う姿は見ているだけで癒やされます。それでも、
人間と共生していく上で彼らの訓練は欠かせません。ただ愛らしいではすまないのが
生き物との暮らしであることを肝に銘じて過ごしています。
(刈部けい子)