週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

新型コロナウイルス終息後に観光回復キャンペーン、政府が検討 未来投資会議にて

【やまとごころ通信 Vol.674】

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おはようございます。やまとごころ編集部の外島(としま)です。

3月13日、村山慶輔+やまとごころ編集部による書籍『インバウンド対応 実践講座:「エリア目線」で成果を最大化する成長戦略』が発売されました。入門編、集客編に続く、第3弾となる本書には、地域の連携施策によって少ないコストで大きな成果を生むために、自治体・商店街・企業のトップなどのリーダー達が押さえておきたい情報が詰まっています。
村山慶輔+やまとごころ編集部による書籍『インバウンド対応 実践講座:「エリア目線」で成果を最大化する成長戦略』が3月13日発売

本書では、地域のインバウンド事例も数多く取り上げています。コロナウイルス感染症の影響を受け大変な時期だからこそ、地域としての魅力を高める体験型コンテンツについて考えたいものです。参考になる三重県の伊勢志摩エリアの取り組みを紹介します。
【海島遊民くらぶ】地域の魅力を高める体験型コンテンツの在り方とは?

観光庁は、コロナウィルスによる大打撃を受ける観光業に向け、緊急で36億円の予備費の使用内容を決定しました。①訪日を検討中の外国人旅行者に向けた正しい情報発信、②観光資源の磨き上げや創出のための取り組み、③受け入れ環境整備のため、に使用するとしています。
観光庁、コロナ対策に使用する予備費36億円を閣議決定、観光手控え防止に向けてJNTO正しい情報発信へ

人気コラム「海外メディアななめ読み」が帰ってきました。コロナウイルスが世界の旅行業界に与えているインパクトを海外メディアはどのように報じているのか。気になります。
コロナウィルスで冷え込んだ世界の旅行熱に、再び火をつけ得る東京オリンピックは開催されるのか

民泊オーナーによるコラム。今回は一般参加が中止となった東京マラソンへの出場を目的にマレーシアから訪れたゲストを通じて考えた訪日の目的です。
マラソン参加だけが目的ではない、ゲストを受け入れを通じて見える訪日客のニーズや地域の魅力とは

東日本大震災発生から丸9年が経過した東北6県の外国人延べ宿泊者数が155万7910人泊に。政府が掲げた150万人泊という目標を1年前倒しで達成したことになります。
2019年東北6県のインバウンド宿泊者数、東日本大震災から8倍超の155万人で政府目標前倒し達成。LCCなどの誘致が功を奏す

3月15日は、やまとごころの創業記念日でした。弊社代表の村山慶輔のブログもどうぞお読みください。

それでは、今週も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報をお役立てください。

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やまとごころニュース 
先週の注目ランキングTOP5(2020/3/7~2020/3/13)
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注目ニュースTOP5、まとめ読みはこちら

■第1位
新型コロナウイルス終息後に観光回復キャンペーン、政府が検討 未来投資会議にて
■第2位
オリパラに向け、ホストタウンでのインバウンド客受け入れ環境整備を支援 —観光庁
■第3位
インバウンド向け飲食店の口コミチェックから予約までをひとつのサイトで、トリップアドバイザーとぐるなび連携
■第4位
UNWTO コロナウイルス感染拡大を受け2020年世界の観光客数を下方修正、アジアは9~12%減と予測。終息後の観光業への支援を強調
■第5位
訪日客の誘致も見据え、室町時代の芸術家をテーマに活動する「雪舟サミット」ガーデンツーリズム登録へ

 

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