週刊やまとごころ通信バックナンバー

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タイ政府観光庁に聞く、東南アジアいち早く開国したタイの観光戦略

やまとごころ通信 Vol.902

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

参議院選挙を目前にした先週の金曜日、日本中のみならず世界中を震撼させる衝撃的
な出来事が起こりました。

一般人の所有が認められていない銃での前代未聞の事件は、世界各国のメディアでも
大々的に取り上げられましたが、世界中の人々の目にどのように映ったのでしょうか。

本日メルマガで紹介する記事の一つ「世界平和度指数ランキング」で、日本は10位と
いう成績を残しました。近隣諸国との関係性のスコアは少し低かったものの、社会の
安心、安全レベルについては、3位という好成績を残しました。

今回の出来事によって「日本は安心安全な国」というイメージが崩れないことを切に
願うばかりです。

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タイ政府観光庁に聞く、東南アジアいち早く開国したタイの観光戦略
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観光産業従事者が4分の1を占める観光立国タイで、世界各国からバイヤーやメディア
を招いた旅行博「TTM+2022」が開催されました。その取材を踏まえながら、タイの
アフターコロナ戦略をレポートします。

▼タイでも訪日旅行の人気は健在のようです
インバウンド解禁間近、米 タイなど3カ国で海外旅行意識調査。アジア・太平洋で人
気の旅行先は?


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2022年世界平和度指数 15年連続アイスランド1位、欧州上位にランクイン。日本は10位
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今回で16回目を迎える世界平和度指数。欧州勢が優勢なものの、アジア太平洋地域は
「安全・安心」を含めすべての面で改善されました。

アイスランドは幸福度でも高評価です
2022年世界幸福度ランキング フィンランド5年連続トップ、コロナ禍でのポジティブ
な変化とは


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JALと農協観光、農泊、人財、越境ECなどで連携。一次産業と地域の活性化を目指す
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農協観光と手をつなぐことで、「地域の農業を応援する」取り組みを進めるJAL。背
景には旅行業界を取り巻く事情があるようです。

▼農泊で結果を出した大田原市の事例はこちら
4年で黒字化、重点支援DMO大田原ツーリズムが主導する「農家民泊」の戦略

栃木・大田原ツーリズムによる農村観光の「インバウンド市場創出」に向けた2つの
取り組み


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地域の消費拡大と食文化の定着に向け、海の資源を活かした新名物「函館ブリ塩ラー
メン」開発

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Blue Commons Japanは、地球温暖化などの影響により函館近海で漁獲量が急増したブ
リに着目し、地域での消費量拡大と食文化の定着を目指す「函館ブリ塩ラーメン」を
開発しました。

▼東北海道ではサステナブルな取り組みが始まっています。
先行事例に学ぶ、北海道での北欧サステナブル・ツーリズムモデル活用法とは?

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サービス範囲を観光全般に拡大!
 「観光・インバウンド入札navi」
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キーワード検索や自動検出だけでは情報収集することが難しい、観光・インバウン
ド関連の公示案件を、業界に精通した専門チームがリサーチし、情報を厳選して毎
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やまとごころ編集部のつぶやき
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今回紹介されている平和度指数で1位になったアイスランド実はアフターコロナで
行きたい未踏の地ランキングでも1位です。私の個人的なランキングですが……。映
画『オブリビオン』のロケ地であると知ったときから、この星のものとは思えない光
景に魅了されました。その後、サッカーのアイスランド代表のサポーターによる応
援、バイキングクラップにも感動しました。すでに入国規制が撤廃されている国です
から行こうと思えばすぐにでも。幸福度世界一のフィンランド経由でヘルシンキに立
ち寄るのもきっといいだろうなと妄想中です。
(刈部けい子)