訪日プロモーションで陥りがちな「外国人視点」という罠

【やまとごころ通信 Vol.831】

おはようございます。
月曜日のやまとごころ通信をお届けします。

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訪日プロモーションで陥りがちな「外国人視点」という罠
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外国人観光客をターゲットとしたプロモーションにあたって頻繁に耳にする「外国人
視点」。しかし、その本質を理解している人はどれほどいるでしょうか。欧米豪市場
向けのコンテンツを制作する本郷誠哉氏が自身の経験を交えて解説します。

▼専門家コラムはこちらも
フィンランドといえば「オーロラ」になるまでの10年がかりのブランド戦略

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世界一安全な国ランキング アイルランドが1位に躍進、
高いワクチン接種率と国境開放度でリード —2021年9月
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世界で最も安全な国・地域の番付「COVIDレジリエンス（耐性）ランキング」の9月版
では、アイルランドが1位になりました。今年1月には世界最悪の感染拡大に見舞われ
ていたがアイルランドが、今月首位に躍り出た最大の要因を探ります。

▼8月のランキングはこちら
デルタ株がランキングに影響 世界一安全な国ランキング、上位は欧州勢がほぼ独占

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米国の大手旅行雑誌「世界で最も魅力的な大都市ランキング」
東京、大阪、京都がトップ3に
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米国の大手旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラベラー」が2021年のランキングを発表。
80万人以上の読者が参加した今回の投票で、初めて日本の3都市が揃って世界で
最も魅力的な大都市のトップ3に名を連ねました。

▼2020年のランキングはこちら
世界で最も魅力的な大都市ランキングで京都が初の1位、
コロナ禍でのトップに価値あり

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国際的な人の往来の再開のためのハイレベル原則に合意　G7
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新型コロナウイルス感染症の影響を受けた国際的な人の往来を安全に再開するため、
オンラインでG7交通・保健合同大臣会合が開催され、日本の赤羽大臣からはワクチン
接種歴を含む証明書が世界的に広く利用されることが重要である等の発言がありまし
た。

▼ワクチンパスポートの動きはこちら
入国制限緩和に向けワクチンパスポート導入加速、IATAトラベルパス本格化。
求められる世界基準のワクチン接種証明

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持続可能な観光地トップ100選2021、豊岡・与論島など12カ所選出。昨年比2倍に
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公開後反響の大きかったグリーンデスティネーションズの記事です。見逃した方は
是非この機会にどうぞ。

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やまとごころ編集部のつぶやき
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記事でも触れたように、先日、サステナブルツーリズムに関する国際認証機関
「Green Destinations」による表彰がありました。国際認証取得の入り口ともいえる
「TOP100選」に日本から昨年比2倍の12地域が選出され、日本も世界水準の持続可能
な観光地としてのポテンシャルがあることが感じられます。サステナブルという言葉
は、2015年の国連での採択を発端に、日本ではコロナ禍で急速に広がりました。た
だ、歴史を見ると、日本の農業や漁業では昔から将来の世代のことを考えた取り組み
が自然と行われていました。伝統や歴史を見直すことが実は「世界基準のサステナブ
ル」に繋がる。サステナブルツーリズムに本腰入れて取り組む人たちの話から、日々
日々学んでいます。
（堀内祐香）