週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

2022年第1四半期、欧米市場の力強い旅行回復により、年間の見通し上方修正 ─UNWTO

【やまとごころ通信 Vol.896】

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

先日、2022年5月の訪日客数が発表されました。その数は14万7000人で、1日あたりで
換算すると約4740人でした。4月は1日あたり4650人だったので、1日あたりの受け入
れ数は微増にとどまっています。なお、日本政府は4月10日より、1日あたりの入国者
上限を1万人に設定しているので、現状そこまで受け入れていないことが分かります。

ビザ発給や入管手続きなどの関係で、上限まで受け入れられない事情があるのか、あ
るいはそもそもこのタイミングで入国を希望する人がそこまでいないのか、理由はわ
かりませんが、早く受け入れ態勢を整え「日本に来たい」と切望する外国人観光客の
が他国へと逃げてしまう前に掴んでおきたいものです。

6月10日~外国人観光客の受け入れが再開後、実際どの程度増えるのか、今の段階か
ら次回の発表を楽しみにしています。

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2022年第1四半期、欧米市場の力強い旅行回復により、年間の見通し上方修正 —UNWTO
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国際観光の力強い回復が見られた第1四半期。専門家はパンデミック前の水準に戻る
見通しをどう考えるのか。UNWTOからの最新報告をお伝えします。

▼世界の開国度が一目でわかります
世界各国・地域の入国規制の状況は? 規制なしは6月10日で49カ国、3カ月で6倍に

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【訪日外国人数】2022年5月訪日客数14万7000人、2カ月連続10万人超えも1日の入国
者数ほぼ変わらず

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2022年5月の訪日外国人数は2カ月連続10万人を超えました。6月10日の観光客受け入
れ再開もあり、今後は数字が増えることが期待されます。

アジアでインバウンド再開を牽引するタイの現状をレポートしています
【タイ最新動向】外国人観光客受け入れ進むタイ、コロナ禍での変化は? 日本食が大
ブーム


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データをもとに徹底予測、2022年度の観光・インバウンド入札案件の傾向は?
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入札情報から読み解くインバウンド業界。2019年度から3年間の行政、各自治体の
観光・インバウンドの入札案件から、2022年の動きを予測します。

▼入札案件にも登場する観光トレンド
2022年度日本の訪日施策JNTOが発表、インバウンド回復に向けサステナブル/アド
ベンチャートラベル強化


世界の持続可能な観光地トップ100選に選ばれた台湾とスペインの2地域の取り組みと
は?

日本流おもてなし ときにありがた迷惑!? アドベンチャートラベルで地域が稼ぐ方法

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やまとごころ編集部のつぶやき
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来月、友人との1泊旅行の計画が2つあります。初めは久しぶりにお茶をしようという
予定が、ランチになり、旅行へと進化しました。コロナ禍でなかなか会えなかった間
に、つもりつもった近況報告をし合いたいというのが目的なので、あまり見どころが
多くない目的地を探し中です。昔の仕事仲間とはマイルで素早く遠方へ移動して現地
でのんびり。ママ友とは電車で、車中のおしゃべりも楽しみに。ワクワク計画中です。
旅行は計画から既に楽しいなと再確認しています。
(清水陽子)