週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

欧州発のサステナブルなビーチ認証「ブルーフラッグ」日本で拡大。観光資源として広がるか?

【やまとごころ通信 Vol.782】



おはようございます。
月曜日のやまとごころ通信をお届けします。

4月は「アウトドア・アクティビティ」をテーマに特集記事4本を掲載予定です。
1本目は、欧州発のサステナブルなビーチ認証「ブルーフラッグ」の日本における
動きを紹介します。

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欧州で広がるサステナブルなビーチ認証 ブルーフラッグで日本のビーチを
観光資源に、その可能性と課題

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欧州で普及する、経済性と環境保全を両立させるサステナブルなビーチ認証「ブルー
フラッグ」。日本で認証の運営と実施を行うFEE Japan理事長の伊藤正侑子氏に、
認証の概要や効果、実際に取得した事例を伺いました。

▼サステナブル・ツーリズムの基本はこちら
withコロナの観光業を救う10のキーワードvol.10コロナ禍で加速するサステナブル・
ツーリズム、そしてリジェネラティブな観光のあり方とは?


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海外メディアの東京オリンピックに対する厳しい視線
「火遊びかも?」「楽しむのが難しい」

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海外で、東京五輪が「火遊び」になることへの懸念や、聖火リレーでの日本の奮闘と
楽しむことの難しさが記事になりました。日本が何を決断しどんなメッセージを発信
するのか、多くの国・地域が関心を寄せています。

▼コロナ禍での五輪開催についてはこちら
小売・インバウンドにおける観光再生を考える ~安心・安全なオリンピック開催で
世界的なブランディング確立へ~


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海外旅行経験者がコロナ禍では国内旅行市場をリードする存在に、
管理型旅行にも意欲—JTB総研調査

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JTB総研が実施した旅行意識調査によると、海外旅行経験者の方が国内旅行に積極的
かつリピート率も高いことが分かりました。また、海外旅行に積極的な層は、管理型
旅行より現地での自由行動を重視する傾向にあります。

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神奈川県三浦市、地元企業と専門分野の連携協定で観光活性化を目指す。
ファンドも活用

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神奈川県三浦市が、地元企業及び自治体と協定を締結。三崎のマグロなど豊富な資源を
生かしながら、古民家再生、交通や施設との連携、「観光遺産産業化ファンド」の
活用など、地域一体で観光活性化を目指します。

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ますはここから「インバウンド入門」リニューアル
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2020年の動向もアップデートし、以下の3本立てでお届け。ぜひご覧ください。
・インバウンドとは?業界の現況や歴史を解説
・インバウンドビジネスに取り組む目的、意義
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やまとごころ編集部のつぶやき
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新型コロナウイルスの緊急事態宣言に準じた措置をとる「まん延防止等重点措置」の
適用対象に東京、京都、沖縄の3都府県が追加されました。「準じた」とするぐらいで、
緊急事態宣言との違いが素人目には明確でないように思えます。しかも最初のうち
政府やメディアが「まん防」と呼んでいたので、ピリッとしょうにもしようがない。
そこで、略すのはやめたそうですが、言葉よりも中身で違いを見せてほしいものです。
それにまんぼうと聞いたら、私にとっては天気予報。あ、あれはヤン坊マー坊でしたね。
(刈部けい子)