週刊やまとごころ通信バックナンバー

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【こんな時こそ学んでおきたいインバウンド施策】

【やまとごころ通信 Vol.668】

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おはようございます。やまとごころ編集部の外島(としま)です。
新型コロナウイルスの感染が日本国内でも広がり、インバウンド業界を直撃しています。打つ手がない状態を不安に感じていらっしゃる方も多いかと思いますが、必ずリカバリーする時期はやってきます。そこで今週のテーマ別メルマガは「こんな時こそ学んでおきたいインバウンド施策」を過去の記事からもセレクトしました。

◆ハイスペック人材の活用について

インバウンドの現場で労働力不足が叫ばれているが、外国人人材を活用する本来の意義はどこにあるのか。訪日客を送り出す海外の事情に精通し、戦略立案や制度設計に能力を発揮できるハイスペックな人材の登用にこそある。前編、後編でお届けする。

◆SNSでの情報発信について
SNSを活用した「外国人による情報発信マニュアル~台湾編~」を徹底解説
近年、自治体や企業などがインバウンド誘致を図る上で欠かせないSNSでの情報発信。しかし、その発信手法はさまざまで、どのようなアプローチをしたら外国人の心をつかめるのかがわからず、四苦八苦している人も多いだろう。SNSを活用した具体的な情報発信の方法を紹介する。

◆中国向け越境ECやキャッシュレスについて
2019年の春節インバウンド、中国人観光客の新しい消費シーンを追う

近年注目されているのが、中国のキャッシュレスや越境ECなど、日本ではまだ普及していない新しい消費の形である。いま考えなければならないのは、中国客に「何を売るか」ではなく、「どのように売るか」。その新動向を追った。

◆免税手続きの電子化について
2020年4月スタートの免税手続きの電子化とは? 小売店がとるべきステップをわかりやすく解説

2020年4月にスタートする、免税販売手続きの電子化。今回は免税販売手続きの電子化とは何か、これまでと何がどう変化するのかなど、小売・流通など免税にかかわる事業者の皆様が最低限知っておいたほうがいいことをわかりやすく解説する。

◆地域連携について
地域を「温泉」で束ね、いち早くインバウンドに着手。11年で33倍の訪日客が訪れる徳島県大歩危・祖谷地域の取り組みとは?

日本三大秘境として知られ、「天空の里」の異名を持つ徳島県の大歩危・祖谷。シラクチカズラという植物でつくられたかずら橋をはじめ、江戸時代に建造された茅葺き民家や山の急斜面にある落合集落など、日本の原風景を望むことのできるこの場所が、多くの外国人観光客でにぎわっている。

◆宿泊における満足度のあげ方について
開業からわずか1年半、トリップアドバイザーで外国人口コミランキング1位を獲得した旅館現場での取り組み

京都駅から電車やバスで20分、五条通り近くに位置する旅館「京町家 楽遊 堀川五条」は、開業からわずか1年半でトリップアドバイザーが発表する「外国人に人気のホテル・旅館ランキング」の旅館部門で見事1位を獲得した。彼らがとる戦略とは何なのか、2回に分けて紹介する。

それでは、本日も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報を皆様の事業にお役立てください。