週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

【ラグビーワールドカップの盛り上がりを次につなげるために、インバウンド担当者が知っておきたい情報】

【やまとごころ通信 Vol.636】

f:id:keisukemurayama:20191025130520j:plain

おはようございます。やまとごころ編集部の外島(としま)です。

ニッポンチームの活躍に日本中が熱くなったラグビーワールドカップも、あとは準決勝と決勝を残すばかり。開幕前はさほど関心があった訳ではないけれど、今ではすっかりラグビーのルールに詳しくなった、という方も多いのではないでしょうか。ラグビー観戦を兼ねて日本を旅する外国人旅行者を数多く見かけることでも印象深い大会となりましたが、ゴールデン・スポーツイヤーズは来年のオリンピック・パラリンピック、そして2021年関西で開催されるワールドマスターズゲームズへと続いていきます。

そこで今週のテーマ別メルマガは、【ラグビーワールドカップの盛り上がりを次につなげるために、インバウンド担当者が知っておきたい情報】。今大会で実施された取り組みは、今後にも生かされていくに違いありません。今回の動きを参考にぜひ次に繋げていただきたいものです。

JNTOラグビーW杯担当者に聞く、スポーツイベントをインバウンドに活かすか。まだ間に合う訪日客おもてなし対策
ラグビーメディア向け歓迎イベント開催、日本の地酒や相撲パフォーマンスを交えてネットワーキング
JNTOでは、ラグビーワールドカップの日本開催を訪日客誘致に繋げていくために、どのような戦略をたて取り組んだのか。また海外のメディアを招聘して、どのようなイベントをしたのか。今後のためにも抑えておきたい。

【訪日外国人数】2019年9月訪日客数5.2%増の227万3000人、韓国6割減もラグビー開催追い風に欧米豪は好調
ラグビーワールドカップ開催期間、予想通り大きな伸びを示した欧米豪市場。なかでも2019年9月にイギリスからの訪日外国人数は前年同月比84.4%増で、4万9600人が訪日。ロシア、フランスも30%台の伸びを示した。

ラグビーW杯に湧く日本列島。海外からのラグビーファンも日本各地へ
9月20日~11月2日の44日間にわたり日本各地12都市で試合が行われることもあり、外国人観光客の姿が地方でも多く見られる。試合がある際の地方都市の繁華街は、さながら異国に紛れ込んだかのようになることも。今回のラグビーワールドカップで見えてきた課題などと共に開催地となった札幌の様子をレポートで紹介。

RWC 2019に合わせて、50以上の祭りを世界へ発信!『祭りアイランド九州』とは?
ラグビーワールドカップに合わせて、全国各地で実施されたイベントの中で、やまとごころ編集部がもっとも注目したイベントがこちら。国際的なイベントと、地域の連携の参考として。

ラグビーW杯日本大会の海外消費者からのトレンドを分析。アイルランド戦の日本の勝利にもっとも注目が集まる
マーケティング・プラットフォームのAmobeeが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージランドの4カ国を対象として調査を実施。自社収集データやAIにより、海外の消費者目線からのワールドカップのトレンドを分析している

それでは、本日も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報を皆様の事業にお役立てください。