週刊やまとごころ通信バックナンバー

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対談/消費パワーは国内で5兆円超!? 観光業がLGBTQ+ツーリズムに取り組むメリット

やまとごころ通信 Vol.988

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

6月は、世界各地でLGBTQ+の権利や文化、コミュニティへの支持を示す、さまざまなイベントや
キャンペーンが行われる「「プライド月間(Pride Month)」でもあります。

日本でも、LGBTQ+をテーマとしたテレビや映画なども増えています。自治体や企業が独自にパー
トナーシップ制度を導入したり、DMOがLGBTQ+ツーリズムを推進するなどの動きも出ています
が、観光業でもできることがたくさんありそうです。「まず、何からやっていいのかわからない」
という方は、ぜひ今回掲載の記事を読んでみてください。

なお、私自身の経験を話すと、LGBTQ+当事者との初めての出会いは、学生時代でした。ドイツ留
学時に仲良くなったスペイン人の友人です。しぐさや話し方から、「もしかしたら?」と思ってい
たのですが、ある日、地元から連れてきた方を「僕のボーイフレンド」と紹介してくれて、はっき
りとわかりました。弱冠二十歳前後にして、堂々と紹介し、SNSでも気にせず発信していたのが印
象的で、欧州と日本の文化の違いを感じました。

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【対談】消費パワーは国内で5兆円超!? 観光業がLGBTQ+ツーリズムに取り組むメリット
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6月はプライド月間、日本社会でのLGBTQ+可視化に取り組むMr Gay Japanの運営代表に、観光業
界ができることについて話を伺いました。

▼コロナ禍の外出制限で気付かされた「日本の観光に足りないコト」とは?
観光業界に今最も求められる、一人ひとりに寄り添う「気持ち」の可視化

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ゴルフが関係人口創出に寄与するか。アジア最大のゴルフツーリズム商談会から読み解く日本の可
能性

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インバウンド再開にあたり地方部への誘客が課題の1つですが、そこでカギとなるのが、趣味や特
定の目的に絞ったテーマ性のあるツアー。その1つでもある「ゴルフツーリズム」の特徴や魅力、可
能性を紹介します。

▼いち早くゴルフツーリズム誘客に着手した三重の戦略はこちら(2019年7月公開)
インバウンド富裕層との親和性が高いゴルフツーリズム、いち早く着手した三重県の一線を画す取
り組みとは?


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インバウンド拡大に向けた新計画発表、「ビジネス」「教育研究」「文化芸術」など新分野を柱に
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今回発表されたアクションプランは、これまでの「外国人観光客を呼び込む」という観点からさら
に視野を広げ、インバウンド需要をより大きく効果的に根付かせる方策を取りまとめたものです。

▼政府の「観光立国推進基本計画」はこちら
新たな「観光立国推進基本計画」決定。インバウンド消費5兆円、持続可能な観光重視、人数目標
設定せず


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【宿泊統計】2023年3月外国人延べ宿泊者数755万人、2019年比8割まで回復。前月比50万人泊増
で米国トップ

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3月は春の花見シーズンとあって、京都をはじめ全国各地で旅行が盛り上がり、総宿泊者数は5000
万人泊を突破しました。

▼インバウンドが65%増だった栃木県、タイの旅行博でも人気でした
【現地レポ】関空-バンコク2万円、お得なチケットに人が殺到。タイ訪日旅行フェア

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「ポンタ」が台湾・ベトナムのポイントサービスと連携。訪日客が加盟店でポイント加算、使用が
可能に

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訪日客の増加が予想される中、特に伸長しているアジア圏からのインバウンドに対応し、Ponta
携店舗への集客を図る狙いがあります。

▼5月に訪日した台湾人女性のショッピング事情
台湾人女性100名に聞いた日本旅行中に買ったもの、最も高額な商品はなに?

▼訪日客が伸びているベトナムからの旅行者の特徴は?
【特集】訪日客数増加率1位のベトナム、地方誘致と高付加価値化に向け観光事業者が何をすべきか?

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やまとごころ編集部のつぶやき
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代表の村山がヨルダンへ視察出張しました。皇太子のご結婚で、国をあげてお祝いムード。料理が
とても美味しく、日本でも受けそうとのことです。