週刊やまとごころ通信バックナンバー

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世界のデスティネーション・トップ100都市発表、欧州が多数ランクイン 東京はアジアトップの15位

やまとごころ通信 Vol.883

おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。

先日、現地在住20年以上の方にタイの今について話を伺いました。東南アジアではい
ち早く外国人観光客への門戸を開いたタイの話はニュースで耳にするものの、「リア
ルな実態」を知ることができました。

お話を伺う中で強く感じたのは、「タイの人たちは訪日を切望している」ということ。
現地の旅行会社の方たちも日本好きの顧客の心をつかもうと、様々な取り組みをしてい
ること。胸が温かくなりました。

そんなタイの様子を、今後記事でも届けていきますので、お楽しみに! また、本日
のメルマガでは、タイ以外の東南アジアの国々の状況も紹介しているので、ご一読く
ださい。

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世界のデスティネーション・トップ100都市発表、欧州が多数ランクイン 東京はア
ジアトップの15位

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ユーロモニター社が発表した2021年の世界のデスティネーション・トップ100都
市。パンデミック前は訪問者数でランクを決めていましたが、今回から評価基準が
変わっています。

▼ランキング上位を占めた欧州では鉄道が見直されています
フランスの短距離路線禁止法がもたらす、持続可能な新しい旅のスタイル

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東南アジアは国境再開ラッシュ ベトナム、マレーシア、フィリピンでも観光需要
回復へ

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タイを筆頭に、東南アジアでは「開国」の動きが目立ち、インバウンド、アウトバ
ウンド共に活発な動きが見られます。

▼世界の動きはこちらも
観光再開へ、オーストラリアとシンガポールで日本市場向けキャンペーン開始

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ゴールデンウィーク期間中、読んでおきたい過去の記事はこちら
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▼栃木県太田原氏の地域DMOの、観光/インバウンド市場をどのように創出してき
たのか、その戦略及び取り組みに迫った記事
4年で黒字化、重点支援DMO大田原ツーリズムが主導する「農家民泊」の戦略
栃木・大田原ツーリズムによる農村観光の「インバウンド市場創出」に向けた2つの
取り組み


▼書籍「観光再生」のエッセンスの一部を紹介したコラム記事、サステナブルな地
域へのヒントがちりばめられています。
withコロナの観光業を救う10のキーワード

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やまとごころ編集部のつぶやき
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上でも紹介された先週公開のコラム「フランスの短距離路線禁止法がもたらす、持
続可能な新しい旅のスタイル」は、懐かしい思い出を振り返りながら書きました。
というのも、航空会社に新入社員として入社した時にお世話になった教官が、この
春定年退職されたのです。訓練部の当時のクラスメイトで寄せ書きとブリザード
ラワーを贈りました。一度もリアルで集まることなく、こんな風に再び繋がる事が
できるとは、便利な時代ですね。教官から届いた新天地での夜桜の写真から、旅立
ちを象徴する桜の風情を感じ、背筋の伸びる思いがしました。
(清水陽子)