週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

「どこ、そこ?」という地域に人が訪れる、「おてつたび」が目指す新しい旅のスタイル 

【やまとごころ通信 Vol.780】
 

おはようございます。
月曜日のやまとごころ通信をお届けします。
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「どこ、そこ?」という地域に人が訪れる仕組みを作る「おてつたび」が目指す
新しい旅のスタイル

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人手不足に悩む地域の事業者と知らない地域に行ってみたい人を、お手伝いを通じて
マッチングする「おてつたび」。創業者の永岡里菜氏に、観光や産業の事業者が
サービスを活用するメリットや魅力、旅に対する思いを伺いました。

▼こちらも注目、若手起業家シリーズ
[第1回] コロナ禍でも予約数3倍 「なにもない」を観光資源に変える、ニューノーマルな
旅のスタイルを目指すカーステイの挑戦

[第2回] コロナ禍でも来場者増、経営難の観光施設を売上11倍に。スマホをガイドに
地域のオリジナルを旅人視点で伝えるON THE TRIPの物語

[第3回] 映画のロケ地巡りでウォーキングツアーの日本市場開拓を目指す、インバウンド
スタートアップ企業の挑戦


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【宿泊統計】2021年1月宿泊者数前年同月比59.9%減の1729万人泊、
トラベル事業停止で減少傾向続く

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観光庁によると、2021年1月の宿泊者数は前年同月比59.9%減で1729万人泊でした。
国内の主要旅行業者48社の旅行取扱額は前年同月比87.4%減で、緊急事態宣言や
トラベル事業停止により大幅に減少しました。

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アフターコロナで選ばれる旅先を目指し、
サステナブル・ツーリズムを押し出した4施策を展開 —岐阜県

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岐阜県は、着地型体験ツアーの充実、外国語観光ガイド造成、観光資源を学べる冊子
制作など、サステイナブル・ツーリズムを前面に押し出した4つの施策を展開。
アフターコロナの世界において「選ばれる旅先」を目指しています。

▼岐阜県の取り組みはこちらも
岐阜県の魅力をイタリアへPR、国民的人気ラジオDJとコラボでデジタルプロモーション
実施

▼飛騨高山の取り組みはこちら
コロナ禍における地方都市・飛騨高山のインバウンドへの挑戦/withコロナ時代の
観光戦略 Vol.18


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やまとごころ編集部のつぶやき
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コロナ禍の移動自粛で、オンラインでのMTGや飲み会が普及しました。これは旅行にも
言えることで、オンラインツアーやバーチャルツアーなど、気軽に旅を疑似体験できる
ようになり、旅の可能性も広がりました。一方で、画面上での体験では満たせない
ものの存在を感じている人も多いと思います。今回お話を伺った(株)おてつたびは、
「おてつだい」を通じて、今までの旅行とは違った形の「旅」を提供しています。
改めて、人が本質的に求める欲求とは何か、旅の醍醐味とは何か?を考えさせてくれる
記事です。ぜひご覧ください。
(堀内祐香)