週刊やまとごころ通信バックナンバー

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サステナブル旅行指数ランキングで北欧圧倒、日本は世界53位

【やまとごころ通信 Vol.778】


おはようございます。
月曜日のやまとごころ通信をお届けします。

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サステナブル旅行指数ランキングで北欧圧倒、日本は世界53位
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世界最大の旅行博でサステナブル旅行指数ランキングが発表されました。コロナ禍の
ツーリズムに欠かせない最もサステナブルな旅行を実践する国はスウェーデン、北欧を
中心とした欧州各国が上位を占め、アジア最上位は51位のラオスでした。

▼サステナブルな仕組みづくりに焦点を当てた記事はこちら
世界の旅行業界に広がる持続可能性に寄与する「仕組み」づくり
▼日本でサステナブル・ツーリズムを実践するこちらも
コロナ禍でも稼働率7割 徳島山間のゴミステーションに隣接するHOTEL WHYが宿泊者に
歯ブラシ持参を求めるわけ


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【復興ツーリズム】東北インバウンド観光復興の経験に学ぶ、
コロナ禍からの回復に活かせること

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10年にわたって被災地に通い、東北の歩みを世界に発信し続けるjapan-guide.com
創設者シャウエッカー氏の視点をもとに、自然災害の復興から何を学び、コロナ禍からの
復興にどう活かせるのかを探ります。

▼シャウエッカー氏の記事はこちらも
japan-guide.com創設者に聞く、コロナ禍で変化する訪日旅行者向けメディアの役割と
10年後の日本観光の姿

▼【復興ツーリズム】第1弾はこちら
東北インバウンド観光のカギを握る仙台国際空港株式会社が目指す次の10年

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アフターコロナのインバウンド需要喚起に向け、
名古屋の魅力を伝える動画をアジアに向け発信

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名古屋観光コンベンションビューローは、観光渡航再開後のインバウンド需要を喚起
するための動画「COOL? NAGOYA」を世界に向けて発信。歴史的建造物や名産などの
映像とBGMがシンクロし、名古屋の魅力を伝えています。

▼名古屋ではこうした取り組みも
フードダイバーシティへの対応がもたらす4つのメリット —名古屋の老舗味噌煮込み
うどん店がハラール・ヴィーガン対応を始めた理由


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条件検索で便利に入札情報を入手可能
「インバウンド入札navi」
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全国1,100以上の関連機関が公示する入札案件情報を、毎日リサーチし配信する
サービスが進化しました。
日々の新着情報配信に加え、Webサイト上で業種、エリア、落札者など条件の
絞り込み、公示元でWeb公開が終了した過去の情報も閲覧・資料ダウンロードが
できます。
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やまとごころ編集部のつぶやき
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2021年も気づけば3カ月が過ぎました。やまとごころでは、今年からテーマ軸に沿った
特集記事を掲載しています。1-2月はサステナブルツーリズム、3月は復興ツーリズムを
テーマにお届けしました。東日本大震災から10年が経ちましたが、復興庁の設置期限が
延長されるなど、復興は道半ばであることと共に、地震がもたらした二次災害の威力を
痛感した3月でした。メルマガにご紹介したように現在、記事を2本公開していますので
ご覧ください。今週はダークツーリズムの特集記事も予定しています。
(堀内祐香)