週刊やまとごころ通信バックナンバー

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【新しい市場開拓を考えるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】

【やまとごころ通信 Vol.664】

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おはようございます。やまとごころ編集部の外島(としま)です。
リスクヘッジの必要性を強く感じる昨今。今週のテーマ別メルマガでは『新しい市場開拓を考えるインバウンド担当者が押さえておきたい情報』をお伝えします。

【訪日客の傾向を知る】イギリス編:ラグビー観戦で大挙訪日、日本は理想の旅行先?
欧米豪市場で最も訪日数の多いイギリスからの訪日客。昨年はラグビーW杯でイングランドが決勝まで残ったこともあり、2019年イギリス国内におけるマスメディアでの日本の露出は急増した。

【訪日外国人の傾向を知る】タイ編:100万人規模の訪日市場へ
タイではの毎年4月13日~15日(タイの旧暦チャントラカティの新年)で、ソンクランと呼ばれる5日間以上の大型連休がある。都会から故郷へ帰省する人はもちろんのこと、最近では海外旅行へ出かける人も増えている。

【訪日外国人の傾向を知る】ベトナム編:ASEAN地域で伸び率1位、LCCで気軽に海外旅行、買い物意欲も旺盛
現在、国民の平均年齢が30歳で海外旅行ブームが起きているベトナム。海外旅行では富裕層は欧米へ目が向いている傾向があるが、中間層以下や若い世代では、これまでビザなしで東南アジアへ行っていた個人客が、次の目的地として日本を目指すようになっている。

【訪日客の傾向を知る】フィリピン編:東南アジアでタイに次ぐ50万人規模の市場、親族・知人訪問が20市場で1位に
2018年のフィリピンからの訪日客数は50万4000人、前年からは18.8%増え、初めて50万人を突破した。東南アジアで2位、訪日客数全体でも8位と、前年からそれぞれ一つずつ順位を上げており、訪日市場で存在感を増している国の一つといっていいだろう。

◆個人的にはインドマーケット、中東マーケットにも注目しています。
【訪日外国人の傾向を知る】インド編:人口、ウェディング市場で世界2位、中間所得~富裕層の増加に期待
訪日消費額が平均の約4倍!富裕層市場「中東」のハブ、ドバイで訪日観光セミナーが開催
ドバイで「アラブ・トラベル・マーケット2019」。日本ブースに中東旅行会社が詰めかけ大盛況

◆市場開拓を考える際にもう一つ大切な観点が、航空路線です。
日本の空をとりまく状況をJNTOデータから読み解く。航空路線誘致を目指す地方空港&自治体必読!


◆新型コロナウイルス関連、下記の記事もぜひご覧ください。
いざという時に役立つ『新型コロナウイルスによる肺炎対応で知っておきたい情報一覧』
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それでは、本日も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報を皆様の事業にお役立てください。