週刊やまとごころ通信バックナンバー

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【2020年のはじめにインバウンド担当者が押さえておきたい情報】をセレクト 

【やまとごころ通信 Vol.656】

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おはようございます。やまとごころ編集部の外島(としま)です。
今週のテーマ別メルマガは『2020年のはじめにインバウンド担当者が押さえておきたい情報』です。

2019年のインバウンド市場を振り返り、2020年を展望するーー 訪日韓国人の激減で露呈した政治と観光のジレンマ
2019年は日本のインバウンドが抱える課題が露見した年となった。なかでも、日韓の政治関係悪化が引き金となった韓国人観光客の激減は、訪日客数の伸びを押し下げ、国内各地のインバウンド関係者を当惑させた。

2020年東京五輪への興味と認知度はどれくらい?アジア7カ国でFUN! JAPANが調査
台湾・香港・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インドのアジア7カ国での、今年の東京五輪への興味と認知度などをFUN! JAPANが調査した。その結果、2020年東京オリンピック・パラリンピックに「非常に興味がある」と「まあまあ興味がある」の回答を合わせると、どの国も60%超という高い結果になった。

最新テクノロジーを持つ企業が集結、2020年以降の日中インバウンド業界の課題と可能性を議論 —日中ツーリズムサミット開催
一般社団法人日中ツーリズムビジネス協会は、株式会社JTBと共に「日中ツーリズムサミット2019」を開催した。 2回目となる今回のサミットは「Travel Technology&Local Tourism」をテーマに、日中ツーリズム業界の最先端で活躍するスペシャリストが登壇、中国マーケットのトレンドを紹介した。

訪日客の不安は言葉の壁や地震などの災害発生、3割がオーバーツーリズムを実感
日本政策投資銀行及び日本交通公社が毎年行っている「DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査」。2019年版によると、訪日の際の不安材料として、言葉、旅行費用に加え、地震などの災害の可能性についてあげる人が多いことがわかった。

ナビタイムジャパンが「2019ナビタイム スポット検索ランキング」を発表、訪日客の1位スポットは?
株式会社ナビタイムジャパンが「2019ナビタイム スポット検索ランキング」を発表した。2019年に目的地として検索されたスポットなどを元に集計した結果で、日本人の動向では目的地検索スポットの総合ランキングトップ100に加え、季節・時間・交通手段別のトップ20を発表。加えて訪日外国人の総合ランキングトップ20も発表している。

2019年のインバウンド人気上昇都道府県ランキング、1位は冬スキー需要が好調な新潟県
楽天トラベルは、 2019年の訪日旅行の人気上昇都道府県ランキングを発表した。調査は1月1日から12月31日までの楽天トラベル外国語サイト6言語10サイトを経由して予約した宿泊者数を集計し、前年同期比の伸び率が高い順にランキングしたもの。その結果、新潟県が前年の4位から順位を上げて1位となった。

住宅宿泊事業の廃止理由について観光庁が調査、6割近くが特区民泊・旅館業へ業種変更
2018年6月に住宅宿泊事業法が施行され、事業運営の届け出が義務づけられた住宅宿泊事業(民泊)の届け出状況について観光庁がまとめた。全体的に事業の廃止件数が多く見られたことから、理由についても調査を行った。2019年9月10日から10月15日の間で廃止の届け出があったものが調査対象で、回答件数は223件。施行後の事業廃止件数は10月10日時点で1805件に上る。

それでは、本日も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報を皆様の事業にお役立てください。