週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

【富裕層をターゲットとするインバウンド担当者が押さえておきたい情報】

【やまとごころ通信 Vol.624】

f:id:keisukemurayama:20190914075909j:plain

おはようございます。やまとごころ編集部の外島(としま)です。

今週のテーマ別メルマガは『富裕層』。明日12日(木)13日(金)に開催されるJNTOフォーラムのテーマ「MICE・富裕層等インバウンド消費拡大に向けた取組み 」に合わせ、富裕層をターゲットとするインバウンド担当者が押さえておきたい情報をまとめました。

インバウンド消費8兆円のカギとなる富裕層旅行者の市場規模や特徴は? JNTOの調査結果から見えてきたこと
政府は2020年にインバウンド客数4000万人、インバウンド旅行消費額8兆円という目標を掲げており、消費額達成には滞在期間の長期化や体験型コンテンツの充実が課題とされている。

シンガポールで富裕層旅行に特化した商談会「ILTM」が開催 --- 世界の富裕層は今、訪日旅行に何を求めているのか?
今年5月27日から30日にかけて、富裕層旅行に特化した商談会「ILTM(International Luxury Travel Market)Asia Pacific 2019」がシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催された。

ドバイで「アラブ・トラベル・マーケット2019」。日本ブースに中東旅行会社が詰めかけ大盛況
4月28日~5月1日にアラブ首長国連邦の首都ドバイで開催された中東地域最大規模の商談会「アラブ・トラベル・マーケット2019ドバイ(Arabian Travel Market 略称:ATM)」に、JNTOが日系企業11社と共に初めて参加した。今回はその様子をセミナー・レポートとして紹介する。

欧州の富裕層が最も訪れたい旅行先に日本が選出、豪州などを抑えて受賞
スペインのマルベーリャで3月25日に行われた、欧州を中心とした富裕層旅行会社が加盟する組織「Traveller Made(トラベラー・メイド)」による富裕旅行商談会「The Essence of Luxury Travel」で、日本が「Most Desired Preferred Destination」(最も訪れたい旅行先)に選ばれた。

地方のインバウンド誘致 海外富裕層の定義持たない自治体が9割に
株式会社矢野経済研究所は12日、全国の地方自治体におけるインバウンド誘致に関するアンケート調査の結果を公表した。調査は2月~3月にかけて、全国47都道府県および全国20政令指定都市のインバウンド誘致関連部課を対象に、郵送紙面アンケート方式で行なった。

それでは、本日も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報を皆様の事業にお役立てください。