週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

【旅行業に携わるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】

【やまとごころ通信 Vol.618】

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おはようございます、やまとごころ編集部の外島(としま)です。 

今週の業種別メルマガは、過去1カ月に配信した記事からセレクトした【旅行業に携わるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】です。 

ラグビーW杯期間中の訪日は見込めるか 主要国からのフライト予約データ分析結果をADARAが発表 
ラグビーワールドカップ2019日本大会に向け、大会開催期間中の主要参加国からの訪日旅客データが発表された。今回、世界各国のフライト予約データ、日本国内での宿泊や予約状況、エリート会員ステータスなどを基に、欧米豪など主要参加国10カ国*からのW杯開催期間中の訪日旅客のデータ分析を行った。結果からは、ラグビーW杯期間中、通常より多くの富裕層が平均より長く日本へ滞在することが見えてきた。 

北近畿エリアでインバウンド個人旅行者ターゲットに観光地周遊バス運行の実証実験、旅行会社やDMOが連携 
近畿日本ツーリスト関西とクラブツーリズムは、インバウンド個人旅行者をメインターゲットに大阪・京都市内から二次交通に課題がある北近畿エリアを周遊する観光バスの常時運行を目指した実証実験を行い、周遊バスを通じた旅行商品を販売する。 

アジアからの旅行者が出発地ランキング上位4割を占め、支出額も大幅アップ --- 2019年世界渡航先ランキング 
Mastercardは世界渡航先ランキング出発地別の調査結果を発表した。これによると、世界の人気渡航先上位200都市を訪れた渡航者の旅行支出額全体に対し、中国本土、韓国、日本、台湾からの渡航者の支出額が18.5%を占める結果となった。また出発地上位20カ国・地域では、アジア太平洋地域の国と地域が4割を占める結果となり、韓国が6位、日本7位、台湾10位、オーストラリア11位、インド12位、インドネシア19位、マレーシアが20位だった。 

観光客などの荷物預かりサービスecbo cloak、日本全国47都道府県で利用可能に 
荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」は、2017年から主要都市や観光地など需要のあるエリアを中心に展開を進め、今回対応エリアをさらに拡大し、全47都道府県で利用可能になった。これにより、日本全国どこでも手ぶらで観光を楽しめるようになる。