週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

【宿泊業に携わるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】

【やまとごころ通信 Vol.614】

f:id:keisukemurayama:20190810085328j:plain

連日の暑さの中、1年後の東京でのオリンピックは大丈夫なのだろうかとつい思ってしまう、やまとごころ編集部の外島(としま)です。 

今週の業種別メルマガは、7月、8月に配信した記事からセレクトした【宿泊業に携わるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】です。 

2018年のインバウンド宿泊者数9428万人泊で過去最高、伸び率トップは岐阜。地方部の割合は4割強にとどまる 
2018年の宿泊統計調査の確定値が観光庁から発表された。それによると延べ宿泊者数(全体)は5億3800万人泊で前年比5.6%増だった。そのうち外国人延べ宿泊者数は9428万人泊で前年から18.3%増。伸び率トップは岐阜県となった。 

岐阜県のインバウンド宿泊者数 過去最高の148万人、全国1位の伸び率  
岐阜県はこのほど、2018年度の岐阜県における外国人延べ宿泊者数が前年比52%増の148万4320人だったことを発表した。過去最高だった2016年の101万3490人から約47万人増え、大幅に記録を更新した。 

こちらは過去の記事になりますが、そんな岐阜県でも訪日外国人に人気の高い高山市のインバウンドへの取り組みが、よく分かります。 
岐阜県高山市のインバウンド戦略に学ぶ ~なぜ人口の5倍以上、46万人の外国人を集客できるのか~ 

ラグビーW杯期間中、大分県で欧米豪が前年比20倍の宿泊予約 
来月20日より開催されるラグビーワールドカップ。予選リーグ3試合、準々決勝2試合が予定されている大分県が、開催期間中の県内の宿泊予約状況を発表した。 

日本でのマナーや習慣に戸惑う中国人は約8割 ---在日中国人女性に調査 
日本最大級の在日中国人女性プラットフォーム「一般社団法人美ママ協会」を対象とした日本のマナーや習慣に関する調査結果を発表。訪日中国人のマナーについては度々メディアでも取り上げられるが、訪日する側の中国人も日本のマナーや習慣を気にしており、身近な人に相談していることが明らかになった。 

イベント民泊の積極的活用に向け、観光庁ガイドラインを改訂 
観光庁及び厚生労働省は8月1日、イベント民泊ガイドラインを改訂した。ラグビーW杯2019や2020年東京オリンピック・パラリンピックなどの大規模イベントを控え、イベント民泊をこれまで以上に有効活用してもらう狙いがある。 

それでは、本日も「インバウンドビジネスを支援する」やまとごころの情報を皆様の事業にお役立てください。