【交通業に携わるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】

【やまとごころ通信 Vol.612】

８月の猛暑の中、汗をかきながら街を歩く訪日外国人の姿を見かけます。やまとごころ編集部の外島（としま）です。 

今週の業種別メルマガは、この１カ月に配信した記事からセレクトした【交通業に携わるインバウンド担当者が押さえておきたい情報】です。 

2018年の訪日クルーズ旅客数前年比3.1%減の245.1万人。中国・台湾発が減速、日本発及び世界一周は好調 
国土交通省は2018年の「訪日クルーズ旅客数とクルーズ船の寄港回数」の確定値を発表。クルーズ船の日本港湾への寄港回数は、前年比6.0%増の2930回だったものの、訪日クルーズ旅客数は245万1000人で3.1%減となった。 

訪日客が東京観光を安全に楽しめるインバウンド向け旅行保険付き乗車券を発売 
東京都は、訪日外国人向けの地下鉄乗り放題チケットと旅行保険がセットになった企画乗車券「TOKYO STARTER KIT」を発売する。 

インバウンド向け鉄道乗り放題チケットを機内で販売　JR九州とANAが連携 
JR九州とANAはこのほど、政府の観光立国戦略に呼応して、国内外の旅行者に向けて九州への観光需要喚起を目的に連携することを発表した。訪日外国人向けの具体的な取組としては２つある。 

訪日客向けサービスの向上に向け、キャンピングカーのレンタルサイト英語版リニューアル 
キャンピングカーのレンタル事業「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター」の運営や「キャンピングカー比較ナビ」などメディアサービス事業を運営するキャンピングカー株式会社が英語版レンタルサイトを全面リニューアルした。 

------------------------------------------------------------------------------ 
合わせこちらもご覧ください。上記に関連した過去の記事よりのセレクトです。 

過去最高なのに盛り上がらない？!　インバウンド・クルーズ市場の実態 
年間を通じてほぼ毎日のように数千人の上陸客が来るのに、地元の関心は低いというクルーズ。いま日本のインバウンド・クルーズ旅行の現場で何が起きているのか。欧米のクルーズ市場とも比較しながら、読み解いていく。 

レンタカーで北海道ドライブ旅行を楽しむ訪日外国人、彼らが向かった場所とは？ 
北海道を訪れる訪日外国人の中で、特にリピーターはレンタカーを利用する人が増えてきているという。宿泊日数も増える傾向にある彼らの行動傾向を見てみよう。