週刊やまとごころ通信バックナンバー

週刊やまとごころ通信バックナンバーをご紹介します。

訪日客数

インバウンド客急増のメキシコと新重点市場の北欧、編集部注目の2市場を深掘り

【やまとごころ通信 Vol.1048】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。能登地震の被害状況が徐々に明らかになるニュースをみるにつれて、心が痛くなります。やまとごころではちょうど2023年11~12月にかけて、金沢、能登エリアのインバウン…

世界の旅行者を惹きつける地域と体験の作り方 ~高付加価値化にむけた3つのポイント~

【やまとごころ通信 Vol.1046】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。先週は、年末企画として10市場、12人の専門家の方に、各市場の2023年の振り返りと2024年の動向予測の記事を寄稿していただきました。現地に拠点を持つ、あるいは現地と…

台北国際旅行博(ITF2023)、定番以外の新しい魅力を訴求した日本。ライバルのアジア諸国はどうアピールした?

【やまとごころ通信 Vol.1036】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。本日のおすすめ記事は、台湾旅行博で例年、日本ブースの取りまとめを行う日本観光振興協会の大須賀氏に寄稿していただいたITF2023の現地レポです。台湾からの旅行者を誘…

アドベンチャートラベルのスルーガイドが語る、世界のプロが満足した静岡・富士山ツアーの魅力

【やまとごころ通信 Vol.1028】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。9月にアドベンチャートラベル記事を多数取り上げましたが、後編として、先週はアドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道の内容を「参加者の視点」「スルーガイド…

急速に進化する中国富裕層の旅行トレンド、訪日誘致に迫る危機

【やまとごころ通信 Vol.1020】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。本日のメルマガでも紹介していますが、日本のディープな旅行情報を中国市場に届けるメディア「行楽」袁社長に寄稿していただいた、雲南省に新しい価値を見いだす中国人…

2023年7月訪日客数232万600人、中国除くと2019年同月比プラスに。東アジアでも回復進む

【やまとごころ通信 Vol.1010】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。先週、JNTOが7月の訪日客数を発表。例年需要が伸びる7月にどれだけ回復するかを期待していましたが、中国を除くと2019年同月比プラスに転じました。市場別の数値を見て…

タイのビーチリゾート・タオ島で実践、地元住民主体の「暮らし」と「観光」を両立させるサステナブル・トラベル

【やまとごころ通信 Vol.1002】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。今回のメルマガでも紹介している「サステナブルツーリズム」について、様々な取り組みを知るにつれて感じることがあります。「持続可能な観光」の実現に向けて、観光業…

訪日客の地方誘致と持続可能な観光のカギを握る、地域旅行ビジネスとは?

【やまとごころ通信 Vol.994】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。先日、滋賀に行ってきました。新幹線で京都駅に降り立った瞬間から、外国人旅行者の姿をたくさん見かけました。やはり京都は人気の観光地だなと実感しながら、比叡山に行…

訪日客数増加率1位のベトナム、地方誘致と高付加価値化に向け観光事業者が何をすべきか?

【やまとごころ通信 Vol.984】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。先週後半、広島で開催されたG7サミットが盛り上がりを見せました。たまたまですが、先日広島を訪れ、平和記念資料館を見学し、原爆ドームも見ていたので「あの地を、G7の…

提言/アドベンチャートラベルは「体験」してから売る、誘客に必要な3つの戦略

【やまとごころ通信 Vol.977】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。街中でも外国人旅行者を見る機会が圧倒的に増えましたが、同時に道に迷っている人も良く見かけます。時間に余裕があるときは声をかけて、できる範囲でサポートするように…

コロナ後初の国際旅行博TITF、タイで開催。出展者顔ぶれの変化から考えるタイにとっての「日本」

【やまとごころ通信 Vol.967】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。皆さんは、グランドハンドリング(グラハン)のことはご存じでしょうか。空港の駐機スポットで、飛行機の離着陸や運航に必要な業務全般の総称で、その内容は、到着した航…

現地レポ:関空-バンコク2万円、お得なチケットに人が殺到。タイ訪日旅行フェア

【やまとごころ通信 Vol.960】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。先日、兵庫県への出張にあわせて少し早めに実家に帰省し、週末を利用して大阪鶴橋を訪れました。鶴橋には戦後に闇市の場所となった鶴橋商店街、韓国料理やK-POPアイドル…

ガストロノミーツーリズム国際会議「多様性」「持続可能性」などテーマに議論、日本の可能性と課題は

【やまとごころ通信 Vol.952】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。1月21日より春節休暇がスタートしました。中国の海外渡航解禁が1月8日からということで、ビザ申請などに時間がかかることからも、今年の春節の中国からの訪日回復は一部…

観光地DX最前線~欧州スマートツーリズム首都2022に選出スペイン・バレンシアの取り組み

【やまとごころ通信 Vol.947】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。今年最後のやまとごころ通信をお送りします。2020年以降、時が止まったかのようになっていた観光インバウンド業界ですが、約3年の時を経てやっと動き出しました。私はと…

「稼げる地域づくり」に向けた長崎DMOのマネジメント術

【やまとごころ通信Vol.940】おはようございます。木曜日のやまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━【DMO研究】「稼げる地域づくり」に向けた長崎DMOのマネジメント術━━━━━━━━━━━━━━━━━歴史的に「よその人を受け入れること」から始まった長崎市の…

中東3国のインバウンド戦略 国際イベントを観光客誘致にどう活用するか? ーFIFAワールドカップ企画

【やまとごころ通信 Vol.937】おはようございます。サッカーのワールドカップが日曜日に開幕しました。開催国のカタールをはじめ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の中東3カ国は、インバウンド誘致でもゴールを明確にしたスピーディなアプローチで成果を上…

持続可能性に貢献、ベジタリアン・ヴィーガンの知っておくべき基礎知識とトレンド

【やまとごころ通信 Vol.930】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。本格的なインバウンド受け入れ再開スタートから2週間がたちました。観光事業者の方からも、宿の予約やツアーの申し込みが増えているという話も耳にするようになりました…

世界が注目、アドベンチャートラベルに求められる「人材」の姿

【やまとごころ通信 Vol.922】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。ここ数日で、日本含めアジア諸国の入国規制緩和が一気に報道されました。日本は10月11日より、短期滞在の訪日客のビザなし個人旅行解禁を発表。香港でもこれまで海外から…

ハワイ州観光局日本支局長ミツエ・ヴァーレイ氏に聞く、地域コミュニティ重視型の戦略へ舵取りした理由

【やまとごころ通信 Vol.913】おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。お盆が明け、朝晩は少しずつ過ごしやすくなってきました。3年ぶりに制限のないお盆休み、皆様どこか旅行に出かけられたでしょうか?今年になって、周りで海外旅行に出か…

1泊100万円の城泊を展開、地域DMOキタ・マネジメントの「手放す」インバウンド戦略

【やまとごころ通信 Vol.906】 おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。本日のメルマガでは、大洲市の地域DMO(一社)キタ・マネジメントの取り組みやインバウンド戦略を前後編の2本立てで紹介しています。今年の春に大洲市を訪れたときのこ…

人口5000人の島が、持続可能な観光地TOP100に選ばれたわけ。鹿児島県与論島のストーリー

【やまとごころ通信 Vol.863】 おはようございます。やまとごころ.jp編集長の堀内です。先週、岸田首相より水際対策の緩和内容が発表されました。観光客の入国は依然として認められていませんが、インバウンド回復の見通しも、徐々に見え始めているように思…

稼ぐ力をもたらす、高度なスキルや知識を持つ外国人材を地域に呼び込む方法|在日外国人特集

【やまとごころ通信 Vol.818】 おはようございます。月曜日のやまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━稼ぐ力をもたらす、高度なスキルや知識を持つ外国人材を地域に呼び込む方法━━━━━━━━━━━━━━━━━アフターコロナで重要性を増すのが外国人材の登用…

東南アジアで感染拡大、制限強化に政府非難の声高まる。タイのサンドボックス制度一時中止の可能性も

【やまとごころ通信Vol.811】 おはようございます。木曜日のやまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━東南アジアで感染拡大、制限強化に政府非難の声高まる。タイのサンドボックス制度で1万人が入国、金メダル選手凱旋帰国━━━━━━━━━━━━━━━━━タイは…

京都でワーケーションプロジェクト続々と始動、観光再生を見据えたサステナブルな内容がカギとなる?

【やまとごころ通信 Vol.801】 おはようございます。月曜日のやまとごころ通信をお届けします。今日は1年で一番昼間が長い夏至です。━━━━━━━━━━━━━━━━━京都でワーケーションプロジェクト続々と始動、観光再生を見据えたサステナブルな内容がカギとなる?━━━━━…

世界的リゾートのラグジュアリー層誘致戦略に見る、コロナ禍の旅行トレンド

【やまとごころ通信 Vol.793】 おはようございます。月曜日のやまとごころ通信です。5月の特集は「富裕層」。今週も引き続き、帯広発の航空機シェアリングサービス、何もない場所にゼロからリゾート施設を作り上げた経営者へのインタビュー記事などお届け予…

旅ナカDXの2つの視点、「攻め」と「守り」で旅行者と事業者双方のメリットを生み出す

【やまとごころ通信 Vol.786】 おはようございます。月曜日のやまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━旅ナカDXの2つの視点、「攻め」と「守り」で旅行者と事業者双方のメリットを生み出す━━━━━━━━━━━━━━━━━GetYourGuide日本オフィスの仁科代表に…

2021年2月訪日客数7400人、1月より4.9万人減少。入国停止の影響で昨年夏の水準に

【やまとごころ通信 Vol.776】 おはようございます。月曜日のやまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━【復興ツーリズム】東北インバウンド観光のカギを握る仙台国際空港株式会社が目指す次の10年━━━━━━━━━━━━━━━━━「東北が選ばれる観光地になるた…

2020年の訪日客数は87.1%減の411万5900人、22年前に逆戻り

【やまとごころ通信 Vol.760】 おはようございます。1月最終週が始まりました。やまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━【訪日外国人数】2020年の訪日客数は87.1%減の411万5900人、目標の10分の122年前に逆戻り━━━━━━━━━━━━━━━━━日本政府観光局…

「宿を磨き続ける集団」客層の大胆な絞り込みで売上過去最高を記録

【やまとごころ通信 Vol.751】 今日は一年で昼間が最も短い冬至です。月曜日のやまとごころ通信をお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━新築よりも「再生」 客層の大胆な絞り込みで売上過去最高を記録。宿運営のプロが考えるこれからの時代の宿の在り方━━━━━━━━━━…

2020年10月訪日客数、7カ月ぶりに2万人超えも13カ月連続で前年同月割れ、8月観光客は482人

【やまとごころ通信 Vol.743】 おはようございます。この3連休でリフレッシュされたでしょうか。毎週月木配信のやまとごころ通信、本日よりプチリニューアルしてお届けします。━━━━━━━━━━━━━━━━━【ニッポニア】アフターコロナを見据えた地域づくりのカギは、…